2020/10/25

 

SnowManASIATOUR2D.2D.のオーラス公演。

 

最後のあいさつで『愛してくれてありがとう、生きててくれてありがとう。』と伝えてくれた佐久間さんに涙が止まりませんでした。思い出しては泣いているから常に瞼が腫れています。隙自語の癖があるので、いっそのことレポよりも私がこれだけ泣く理由を中心にしてしまいます…(笑) まだ短い私の人生についてたらたらと書いているので無理だなと思ったらタブを閉じてください。

 

配信を見ていた人は本当にたくさんいてオーラス回の挨拶の内容もレポが回っていると思うので、私から全文は記載しません。気になる方はネットの集合知に頼ってください♡(THIS IS 人任せ)

 

まあそうは言ってもぐっときた部分だけでも書きますね。

 

佐久間さん『デビューコンサートだよ!マジで信じられないよね。15年くらいJr.でずっと何もできないとか、何もさせてもらえないとか、そういう葛藤すげえあったと思う。でもそれを諦めずに支えてくれたのはメンバーのみんなとファンのみんなだと思う。だからたくさんのありがとうを言いたい。まずは、ジャニーズを見てくれてありがとう。多くのジャニーズの中から僕たちを見つけてくれてありがとう。それを応援してくれてありがとう。愛してくれてありがとう。生きててくれてありがとう。(中略)生きていたら絶対会えるから!一緒に会おう!』

 

ほぼ全文じゃね?間違っている部分も多々あると思うので円盤で確認してください()

 

 

良い言葉だよねえ、生きていて感謝されることなんて中々ないThe凡人なので、好きで好きで仕方ないアイドルからこの言葉を言ってもらえたことは、今後のジャニオタ人生において、今までのジャニオタ人生において、とても大事な場面だと確信しました。

 

 

 

そういうことで(?)

少しばかり私の今までの人生についてお話を(笑)

 

幼いころからジャニーズという日本が誇るアイドル文化に触れてきて、それが”私”としての人格形成の一部になったことは確実です。

好きなものといえばジャニーズ。

興味があることといえばジャニーズ。

テレビを見るのもジャニーズを見たいから。

少ないお小遣いを貯めて買うものはジャニーズのCD。

そんなジャニーズにどっぷり浸かった人間が他人との関わりで話題に出せることといえばジャニーズの話になります。

 

そこで問題となるのが、ジャニオタなら誰もが通るであろう道。

そう、『○○のどこがいいのか分からない』と言われることです。

 

この言葉ほどつらいものはないですよ。

大好きなアイドルとそのアイドルを好きな自分を全否定されるようなものです。

その人のことを良く知らないくせに!知ってよ!の気持ちでエピソードを教えることもありましたが、相手が否定から入っている時点で伝わるはずもない。

そんなことが私の場合は非常に多くて、学校の友達や身内からも「またそんなの見ているの」「なんで好きなの?」「現実見なよ」と言われ、その言葉たちは幼い自分にトラウマとして心にずっと残りました。些細な一言でも棘が沢山刺さると痛いのは当たり前。ちりつも。

 

そのうち、ジャニーズが好きだと声に出して言えなくなった。

ジャニオタである自分は周りから見ると恥ずかしいんだと思うようになった。

私が好きなアイドルはこんなにも素敵なんだよ、と周りに広めたくても否定されるのが怖いからジャニオタであることを隠して生きるようになった。ジャニーズの話を遠慮せずにできるのは母と過ごす時間だけ。高校や大学では嬉しいことに気兼ねなく話せる友人が出来たけれど片手で足りるほど。今は大丈夫でもコミュニティを広げるとどこかでトラウマがよみがえると思って行動に移せない日々。

何回同じ話をしても足りない、アイドルの素晴らしさを知ってほしいと思っているのに…。

 

う~~~~ん意気地なし(笑)

Twitterでは思い切り叫べるのにね!

私を表現するのにジャニーズを応援していることは欠かせないのにね!

もちろんコンサート会場では全力で声を出してますし、ファンレターは数えきれないほどしたためました。SNSでのファン発信の企画にも積極的に参加しています。

 

私が笑顔で日々を過ごせているのは、大好きなアイドルが笑わせてくれるから。

楽しみといえば自担に次のお仕事が決まってそれを見届けること。

割と無気力になる瞬間もおおくて、口には出さないけれどすぐ「あ~死にたい」と考え込んでしまうので、繋ぎとめてくれるものが無かったらとっくにいなくなってるかもしれません。

 

でもね~

「この雑誌のビジュめっちゃいい!」「今度のブログでこのエピのこと書くかな?」「髪色変わってる~」「コンサートなに着ていこう」「次のシングルまであと〇日」

そういった日々の積み重ねが本当に生きる楽しみなんですよ。これは多くのジャニオタがそうだと思う。

 

 

そんな日々を過ごしていた時に、この挨拶ですよ。

生きている理由の大部分である"自担"に言われる言葉で最上級に嬉しいもの。

刷り込みのせいにしろ、ジャニオタであることを誇れなかった自分を許された気がしました。

許す許さないの問題じゃないけれど気持ち的にしっくりくる言葉がこれしか浮かばなかった。

 

今までの人生は苦しく、狭いところに押し込められていたようなものだけれど、それでも応援するのをやめなくてよかったなぁ。生きることを諦めなくてよかったなぁ。

 

 

 

『愛してくれてありがとう。生きててくれてありがとう。』

 

日本語の響きは柔らかくて美しい。だからこそ褒め言葉や感謝の言葉の伝え方も遠回りになってしまう。そんな文化の中で生きてるからこんなドストレートで素敵な言葉を言って貰えることは中々ないよ。本当にうれしい。

 

 

『生きてれば絶対会えるから!』

 

一回だけじゃ足りない。何回でも会いたい。はやく会いたい。いっぱいご飯食べて笑って会いに行くよ。だからSnow Manも健やかに生きていてね。

 

 

 

この時代に生まれて、光り輝くSnow Manに出会って、デビューコンサートに参戦して佐久間さんのこの挨拶を聞けた。

このことは奇跡といえるかな。うん、大げさに聞こえるかもだけれどそう思うよ。

 

佐久間さんのおかげでSnow Manのファンで幸せだって胸を張って言えるよ。素敵なグループを応援している自分を誇りに思う。愛してるってどれだけ言えば伝わるかな?こちらこそ生きていてくれてありがとう。

 

 

 

 

言いたいことはそんなとこかな~~涙が止まらない勢いのまま書いているのでいつも以上に乱文乱筆で失礼しました!!!!

 

 

 

Snow Manラブチュチュ!!!!